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原因を探れ、自分を疑え Coolに暖めるからの質問
coolに暖める? のところでアレ?と思う質問が来ていたのでシェアします。
と、質問をいただきましたので返信した内容をここにも書いておきます。
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私は冷え性とは逆なのですが、今年の夏、足がもの凄く暑くて寝れない事がよくありました。 これも同じく冷やした方が良いのでしょうか? 冷やすと反動(?)でよけいに熱くなるような感じもします。 でも結局は身体のバランスが崩れているので、冷やす事は大切だと思いますが。 答え 足が熱くなる・・・ 真っ先に疑うのは酒の飲み過ぎ。 量または断続的に毎日飲んでいるとか(笑) 酒を1週間禁じて、それでも足が火照るようであれば別の原因を疑う。 冷やす暖める冷やす暖める冷やす。 暖めるだけ × 冷やすだけ ×
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冷水とは関係ないかもしれませんが、ここ半月くらいアゴの脇のリンパ(?)が腫れているような違和感があり、ずっと気になってます。 そういえば半月前に風邪を引いてそれから続いているような気もします。 医者に行って下手な薬が出ても嫌(そもそも薬が嫌)なので、自然に治したいと思ってます。 答え 文章だと位置がや形状が解らないのだけど、唾液腺に炎症があるんじゃないかな? ●虫歯または昔治療したところや歯肉の腫れなどは無い?指で丁寧に歯肉を押して違和感がある箇所はないか確認。 ●アゴ脇のリンパあたり・・・なのでちょっと離れるけど、副鼻腔炎無いですか?慢性的な副鼻腔炎などを持っていると首のリンパやアゴのリンパが腫れることがある。 ●唾液腺周辺の炎症の場合、空腹時に梅干しなどをガン見するとじわっと唾液分泌しますがその際に痛みを感じる場合があります。 どれか当てはまる? 感染症などが疑われる場合は・・・ iHerb などの海外サイトで オレ ガノオイルと検索して個人輸入する。ここではほぼ日本語で探せる。 オレガノオイルは超強力に辛いが、はっきり言ってめちゃくちゃ感染症に効果があり、副作用が無い。 (副作用はとにかく辛い)扁桃腺の腫れや口内炎などは一発で聞く場合が殆ど。 ベロの下に滴下。日に数回数日間続ける。最初はオリーブオイルなどで10倍程度に薄めても良い。 ※本当のオリーブオイルも独特の辛みがあるよ。 まあ、これは今回の件に当てはまらなくとも一家に常備しておきたい薬用オイルだね。虫刺されとかも効能あるよ。 僕はこれを知ったので、オレガノをプランター栽培し始めたが今年は上手くできなかった! 僕が使っているのはコレ
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塩の摂取の仕方はアドバイスいただきたいです。私は日中、相当量のお茶(若しくは紅茶)を飲んでいるので、ミネラルが不足してしまってると思います。 今年の夏、子どもの夏休みの課題を兼ねて、比較的キレイそうな海水を汲んで天日干しで作った塩があるのですがこれって食べても大丈夫なのかなぁ。 答え お茶は楽しむ程度にする。もしくはお茶や紅茶の後に水を飲む。水を飲む際にひとつまみの塩と数滴のレモン。 ※これは朝作っておくと良い。朝一に飲んで後はちょこちょこのどが渇いたときに。 僕が使っている海塩 ・良い塩で作った塩麹やレモン塩などを料理に使う。 ・良い塩で作った梅干しや漬け物を食べる。 ☆子供と作った塩は子供と一緒に食べましょう!
ということでした。
さてもう少し補足しましょう。
抗生物質ってのは細菌に対してある一定の効果を持った薬剤です。
細菌の呼吸を止めるのが抗生物質の主な攻撃方法です。ペニシリンというのが始めて作られた抗生物質なんですが、そのわずか4年後には耐性菌が発見されています。
んで、よく勘違いされがちなのはウィルスです。風邪引いた時にも抗生物質が処方されたりしますからね。ところが抗生物質はウィルスには無力です。
じゃあ、何故処方されるのか?
ウィルスの侵入で粘膜などが弱ると細菌感染などの二次的な炎症が起きやすいからです。
でもね、結果的には何も飲まずにゆっくりするのが風邪の治りは良いのですよ。
ただ、重篤な感染だったりするとまずいので、症状が酷い場合は近くの病院で診てもらうことは重要です。その際に「一応抗生物質出しておきますね」って言うと思います。
そのように言われた際は、前出のオレガノオイルや良質のプロポリス(マヌカプロポリスなど)の方が抗生物質よりは良いと思います。
これらの攻撃パターンは抗生物質よりも多彩です。ただし、相手の菌体がはっきり解っていて効果が期待できる場合はその限りではありません。一般的には抗生物質処方は山勘で処方されます。きちんと菌の検査をしなければ処方しない病院もあります)
実は民間療法の抗菌薬は結構凄いです。上記のオレガノオイルやプロポリスなどではなく、一般的な食品群にも優れたものが沢山あります。
ニンニク、ショウガ、タマネギ・・・ニラ、ネギ・・・数えればキリが無いのですが、それらの用い方を我々が知らないだけです。興味がある人は是非調べて自らが人体実験してみてください。きっと驚きますよ。
でも、一番は予防です。ニンニクやショウガなどはできるだけ料理に使ってくださいね。
2015/10/16 音声追加、松永&新潟の若旦那