変わりたいと思う人へのアドバイス(香港で遊ぼう)
「変わりたい」「向上したい」と思う人へのアドバイスがあります。素晴らしいレポートも差し上げます。
実は「変わる」とか「向上する」というのは物凄く大きなストレスに耐えなければならないのです。成果を感じるようになるまでに先にストレスに打ちのめされます。それが普通です。
そしてストレスに耐えながら結果を得てもそこから得られるものはすぐに陳腐化してしまいます。それが普通です。
あなたを含めて身の回りの人々を冷静に見てください。
- ダイエット宣言をして数日で挫折する人。
- スキルアップのための学習を宣言しても数日も続かない人。
- 厳しい食事制限と運動によって理想的体型を手に入れながら、その後リバウンドしてしまった人。
- 新しいビジネスにチャレンジして結果が出る前に挫折する人。
数え上げれば例は沢山あります。
どうですか?あなたの身の回りでも当てはまる事例が沢山ありますよね??ちょっと答えてください。
YES!・ NO!
YESと答えた人は要注意です。このままではあなたもそうなります。間違いなく。
理由を書いておきますね。
今までの講義の中でも伝えてはいますが、どうせ忘れてるでしょ?以下を真剣に読み進めてレポートをゲットしてください。
今までの講義の中で出てきたことで、異業種交流会や自己啓発セミナーなどに出るな!と伝えています。そして良い影響を受けるためには陶芸やお茶などの文化的交流の場に出るように伝えています。何故だと思いますか?
異業種交流会はあなたと同じレベルかそれ以下の人たちが【何とかチャンスをつかみたい】という意気込みで出席しています。
自己啓発セミナーに出る人も【何とか~~】の人たちです。
ともに結果に対する時間の概念が短期です。「20年かけてやろう」と思う人は参加していないと思いますね。つまり、目先のことでIQが下がっている人たちの集団なんです。
ところが、文化的要素の強い会合(集まり)では「20年やって当たり前」「10年なんてヒヨッコだよ」の感覚です。
当然ながらそういった教室の講師も受講者も永く永く自分を磨き続けています。
今までの講義で【ミラーニューロン】という言葉が出てきましたね。ここではもう少しイメージを膨らませてください。
「あなたを構成してあなたを司るのはあなたではない」難しいので簡単に言いますね。「あなたを作るのはあなただけではない」
周りの影響を物凄く大きく受けてしまうのが我々人間の性(さが)です。
だとすると、あなたが何かを変えたいと思うのなら、何かを継続的に行って結果を出している人たちの中に身を置いた方がいいですね。
三日坊主の人の周りは三日坊主の人たちが多いのです。ところが、【行けてる集団】の中に身を置くと今まで三日坊主の人が激変することがあります。
良い影響をどんどん受け取って悪い影響に近づかない。これ重要です。
子供でもそうですよ。
悪い習慣の友達を持たせない。楽しく行けてる集団に入れてあげる。
何につけても同じことを10年も20年もやりきることはすごいことだと思いませんか?
松永はインセンティブディーラーを17年やり、その後も相場の中に身を置いています。
僕も気がつけば10年を超えています。
僕の場合は思い返せば楽焼き(陶芸)の師匠から学んだことが相場の中で活きています。短期的な結果も求めつつも目線はもっと長くおいていますし、もっと言えば目先の勝ち負けよりも資産を残す仕組みや継承すべきことにフォーカスしています。
僕が陶芸の師匠のところに通い詰めなければこの考えを実践に落とすまではもっと時間がかかったと思います。
松永のことを勝手に分析すると、彼の場合は釣りの師匠がいる点が相場の中に身を置くことに役立っていると思います。
自分がやりたいことからちょっと離れた分野の素晴らしい師匠を持つことをおすすめしますね。そこから得られるものはすべて自分がやりたいことにつながってきます。
冒頭の話に戻しますが、何かの向上を望むなら、何を犠牲として差し出しますか?自分を変えるためには一旦物凄いストレスを抱え込みながら続けていく決意が必要です。
何も変わらない方があなたにとっては楽でいいのです。それを認めた上でアクションを起こし続けてください。
お金を得たいならばビジネスの仕組みや相場の仕組みを十分過ぎるほど知り、そして多くの参加者の心理を考えることを続けなければなりません。
お金を残したいのなら、お金の仕組みと流れを知り、今後の流れに乗る必要があります。
それらを簡単に努力なく得たいなら、それができている人たちとつきあえばいいのです。
ただし努力なくその環境を得るには、それに対する投資を惜しまないことです。つまり、金持ちにあこがれるならお金を払ってでも金持ちとつきあうのです。ファンドや土地から上がる切れない収益を構築したければそれを実践している集団に身を置くことです。
しかしながらそれらはあなたが生活している現空間とは全く違うところですから、あなたからアクションを起こさない限りは絶対にあなたがつかむことはありません。
香港へ行った人見(ヒトミ)さんのレポートを読んでみてください。(実名です)
人見さんは渡航に当たってはちょっと苦労がありました。4歳の女の子を連れての渡航でしたからね。
※人見さんは実名でレポートを出してくれましたが、知ってるからと言って直接質問攻めにしたりしないでくださいね。レポートを読んだ人は必ず感想をくださいね。まとめて人見さんにも渡しますので。
150615 香港報告人見さん (右クリ保存など)