やはりここ数年は色々な節目が重なっていますね。
5.21（2016）のフォローアップ講義に出席した人にはよく解るはずなんですが、最近起きている出来事もピタリと来ていますね。
英国のEU離脱なんかも、一般人はびっくりしたかも解りませんが、我々はびっくりしなかったと思うんですが･･･どうですか？

さて、仮想通貨の件ですが、以前のメールで「ビットコインもまだ待ちましょう。トレード能力の高い方はやっても良いですが」とお知らせしました。
意外にもあっさりと政府が認めているのですが、それらが話題にならないからです。政府が認めるというのは課税の準備ができるということです。他の国では仮想通貨に関してもっと積極的に政府が関与していて、それなりに報道しています。
ところが、日本ではどうも何かを隠している感じがするのです。それとあちこちが●●コインを発行し始めていますね？何か変だと思いませんか？

5.21（2016）のフォローアップ講義に出席した人と出席しなかった人では考え方のバックグラウンドが全く違うので、同じように情報を出しても思考的な消化が伴うかどうかが分かれるところですが、以下の音声を聞いて考えて見てください。
この音声は苫米地さんがMUFJコインについて話をしていますが、日銀のマネタリーベースに関しても解りやすく説明しています。早口なんで2回くらいは聞いた方が良いと思います。

 

いずれにせよ、なんとかコインの乱立は良くないと思いますから、どこかで粛正が入る気がしませんか？
当たるか外れるかの低レベルの事なんですが、僕はビットコインかリップル辺りが的にされる気がしています。それは今すぐではないとは思います。
何故なら、仮にMUFJコイン（ロックフェラー）が本気で取り組むならば、先行している他の仮想通貨の不祥事を演出すると思うのです。この間のビットコインの高騰を見るとますますそう思います。

 

それから･･･三菱UFJの株主の話も出ていましたね？5.21出席の人はつなげて考えてくださいね。

更には日銀が刷ったお金でETFを買い上げるときの売り手が外資だという解説がありましたね？
これも僕がお伝えしたとおり、昨年から外資の売り越し基調の観測が続いています。アベノミクスの最高値辺りからです。

面白い事に円高が来ましたよ。株を売ってマネーに変えて、円高の時にドルに転嫁する･･･解りやすい! これがいつもの彼らのやり口です。

（この記事を書いているのは2016年6月25日です。後の為に日付を残しておきます）

 

もう少し書いておきましょう。
苫米地さんの話の中にモルガンコインが出てきていましたね？勿論苫米地さんのこの話の中では仮想通貨の事を指していますが。

金貨銀貨のアレを受講している人はピンと来てますか？？歴史的なバックボーンがあっての話ですからね。
解らなければアチラの講義の番外で取り上げますが。

 

経済で一波乱、仮想通貨で一波乱
切り詰めてでも仕込む時期かもしれませんよ。

 

感想下さいね。