第三部、経済原理と貴方の資産

大きな相場変動に対処する一撃必殺の方法について話しました。

• すぐに●●情報を確認する
• 起きている出来事を時系列処理する
• ●●●の発生を確認する（カウントする）
• 世の中の人々と同じ行動をとらない
• 次の仕込みを推察する
• 相場に向かう

ただし前提条件がありましたよね？
これ、覚えておいてくださいね。もうすぐ来ますから。

 

この話をしたときには既に暗くなっていましたね。
大変申し訳ないのですが、映像も音声もとても質が悪いです。スライドをダウンロードして、一緒に見てくださいね。

 

お金はお金です。講義の中でも言いました。
お金よりも大切なのは貴方が貴方として存在する事です。

相場が一般に公開されていることも人心掌握の為でしかないのです。
株式・先物・為替、その他の一般参画できる相場は、貴方に儲けてもらうための制度ではないのです。大衆は常に翻弄されて勝手に自滅します。大衆寄りの考えや行動では生き残れません。
勝負所は常に自分の意思で選んでください。選ばされることのないように！

 

先物、オプションのルール改正について

講義内で少し触れた直前のルール改正について補足します。
先物とオプションのルール改正が行われたのは2月14日です。

• 取引時間の変更
  ・昼休み（11時～12時30分）を廃止（現物株市場はそのまま）1場制になる
  ・プレクロージング制度の導入（取引時間終了時の板寄せ前5分間）
  ・日中の立ち会いが15時15分までとなる
• 日経225先物ミニの限月追加
  メジャーSQ（３，６，９，１２）に加えて、現在月に近いメジャーSQ以外の通常月を追加
• オプション取引の呼び値の変更（20円～50円の間のプレミアム変動幅が5円から1円単位に縮小。
• 寄付、引け、不成を指定した注文の廃止
• 即時約定化膿値幅制度の導入（特別気配制度、注意気配制度は廃止）
• 制限値幅の見直し
  基準値幅から定率制に変更し、四半期毎に見直し。

どうでしょうか？ぱっと見て理解できますか？僕は先物経験者ですが、全くもって理解できませんでした。（未だによく解りません）
つまり、2011年の2月相場3月相場は、何も解らないままで取引していたトレーダーが大半だと推察できます。
実はこの分かり難いルール改正で、サーキットブレーカーの回数や値幅が解らなくなったのです。

不思議なことに、リーマンショック直前にも先物オプションのルール改正がなされています。

 

311の件を補足します。

一号機の爆発と三号機の爆発の映像を並べてみました。

カメラアングルが違うので、正確な比較とはなりませんが、明らかな違いがありますね。

僕は自分の考えを押しつける気はありません。

事故なのか何かの策略なのかは貴方が判断すれば良いです。

 

 

 

 

 

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自分の為にアウトプットしてくださいね。
質問も受け付けます。（全体公開にて答えます）