第2話 経路と仕組をみれば原因が探れる
往々にして世の中で常識とされていることには嘘が紛れ込んでいます。成長著しいバイオ・ケミカル分野ですがここには注意が必要です。
さて今日のビデオは、松永、中野、マルモトの3人の会話で始まります。大爆笑間違いなしの内容です。この爆笑部分は子供には聞かせないでください。ちょっと大人の会話が混じります。
ただし、内容に関しては絶対に深い理解をしてもらいたいので、かみ砕いて子供にも伝えて下さい。
実はここでお話する内容は現役の皮膚科医もタジタジとなる内容です。現役皮膚科医が一切反論できない程の内容なのですが結論は至ってシンプルですから、しっかりと考えてみて下さい。
【実話】知り合いのお子さんのアトピー治療に関して主治医の治療方針に疑問を持ったので、丁寧に意見を伺いに行ったのですが、皮膚科医のくせに皮膚と体の生理機能が説明できませんでした。
何年も改善しなかったアトピーが僕が指導して数ヶ月で改善し、今では薬は一切要らない状態にまでなっています。ビデオ内で言いましたが、皮膚科医は要らないです。ちゃんと勉強している内科医が相談相手になってくれる状況があれば十分です(笑)
資料のDL 皮膚の話(無断配布厳禁)
膵臓の機能の話や免疫システムの細かい話は深掘りする必要はなく、以下のことだけ覚えて下さい。
- 外界に接する最も重要な最前線は腸を中心とした消化器官です。内臓という言葉はひっくり返して考えて下さい。(外界接触臓器)
- 皮膚は消化器官に次ぐ大きな面積を持つ身体防衛の前線であること。
- 消化器官では【排除】【吸収】の選別がされますが、皮膚は【全て排除】するようにデザインされていること。従って皮膚に浸入する物質は全て経皮毒となり得ること。
- 免疫システムの連携は腸(腸内細菌)との密接な関わりや皮膚の常在菌などとも関係すること。
- 皮膚の城壁機能の最前線は皮脂腺と汗が混合したバリア層であること。故に石鹸ごしごしは免疫機能を著しく低下させる。(程々な衛生を心掛けて下さい)
- 石鹸を使う際は昔ながらの石鹸にすること。(灰と脂が混ざったものが石鹸の起源です)原材料がシンプルなものやできれば手作りをお勧めします。
上記に挙げた内容は日常生活ですぐに役立てて下さい。
- 不明な原料の入ったボディーソープやシャンプーを使わない
- ナイロン製のボディータオルを使わない。どうしても擦りたい場合は手ぬぐいなどで程々に(昔の人のお風呂(温泉)の入り方を再現しましょう)
- 化学的な化粧水やローションなどは使わない。どーしてもローションなどが必要な場合は聞いてください。中野さんが有料で教えてくれます(笑)
- 慢性病が発症している方は、まず腹の中を疑い、次に経皮吸収されるものを極力排除(例えば化繊の服を着ない)
- できれば石鹸を使わず、重曹水やクエン酸などで体を洗ったり髪を洗ったりする方法を模索して下さい。
アトピーやその他の慢性病の方で自己治癒させたい方や断薬したい方は相談に乗ります。
ただしいつものことですが、クレクレ君は嫌です。僕の時間を使う場合は時間に見合うフィーを提示して下さい。
何でもタダでやって上げたい気持ちはあるのですが、気軽な質問でも返信に当たっては調べたり確認したりで数十分以上を費やすことさえあります。
どんな病気でもそうですが、医者や薬が病を治すのではなく、治す事ができるのは本人だけであることを理解して下さい。
次回は【食べ合わせ】に関してレクチャーします。
課題はありませんが、感想を頂くと励みになります。