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仮想(暗号)通貨フォロー ハードフォーク?
Bitcoinが分裂するとどうなるか?
Bitcoinをはじめとする暗号通貨を持っている人(あるいは興味を持っている人)にとっては実に解りにくい話がハードフォークだと思います。
実際にイーサリアムのネットワークが継続的なDOS攻撃(Denial-of-Service Attack)に見舞われてハードフォークを行いました。
解りにくいので身近なところでのハードフォークの例を示します。
言葉を理解するにはその単語や熟語が指す概念を捉えなければいけません。単に直訳してしまうと直訳の意が具体的であればあるほど混乱してしまいます。
今回の話ですと、「ハードフォーク」≒「固いフォーク」だと全く解らないわけです。
ハードフォークというのは互換性の無いアップデート分岐だと思ってください。互換性のあるアップデート分岐をソフトフォークだと考えると理解し易いと思います。
PCやスマフォのアップデートと同じように考えれば理解しやすいですよ。
で・・・実際ハードフォークは避けられないと思います。
したがって、必要以上に取引所にBitcoinを置いておくのは危険です。自分のお財布に入れておくことをお勧めします。
いざ!ハードフォーク!!!!!!!って時には慌てないことです。
意図的な買上げや売り崩しなどもあり得る話です。慌てて動いた人だけふるい落とされると思います。
基本的にはハードフォークが行われると、BitcoinUnlimited(新BitCoin)とBitcoin(旧Bitcoin)が混在する状況となりますね?
識者の見解によると、旧Bitcoinを持っている人には新Bitcoinが自動的に割り当てられるとされています。その後のマイニングでどちらがシェアを取っていくのかによって、比率も変動すると語られていますが、それらはまだ断定的な話ではありません。
一番嫌なパターンは取引所のプラットフォームやお財布のプラットフォームが両Coinに対応しない場合。その時は焦って送金行動を取ると行方不明になる可能性があります。
イーサリアムのハードフォークの際に問題になったのがこれらです。
また、混乱に乗じて取引所に対して猛烈なハッキングが行われると思います。
ただ・・・混乱するのは一時のことで、時の流れと共にまるで何も無かったかのように収束していくものです。
なんでもそうなんです。最近相場を初めた人はリーマンショックというのを話では知っていますが、実感はないでしょう。東日本大震災直後のあの嫌な閉塞感も多くの人は忘れています。それを冷静に感じ取ると、人々が騒ぐ時には冷静にチャンスを狙うゲームの場だと言えるでしょう。この辺は普通に言うとかなり反感を買うところでしょうけど。そういった感情論での話ではありません。
さて・・・オマケです。前回ビデオではSuperBitBrothersでの取引で10000円分のBitcoinが貰えるキャンペーンについて取り上げました。
その後が気になると思いますので、僕がどうしたかを明かしますね。全画面視聴をオススメします。
僕は1万円入金して、0.05Bitcoinを買い、それを直ぐに売って1万円を引き出しました。
Walletとの連動ができていれば、1万円分のBitcoinを買って、自分のお財布に送ったのですが、現段階ではその機能が無いので引き出しました。
会社に問い合わせたところ、4月中にチャートとWalletの実装をするように頑張っているそうです。
出金に関しては収納業者経由で2営業日で振り込まれました。
今現在は残高10円だけ残しています。
僕の個人的な見解ですが、真面目にやろうとしている感じは受けています。
安定してくれればスプレット1円で取引できるのは嬉しい限りですが。
強いお勧めではありませんし、あくまでも信用リスクはありますが、チャレンジしたい人はやってみるのも良いです。この辺は個々のリスクに対する考え方ですね。
SuperBitBrothersのHP
追記——
1万円のビットコインが貰える条件が変わっています。
あははははは!たぶん僕と同じことやった奴らが沢山いるんでしょうね!
【復習】
- 仮想(暗号)通貨1 オリエンテーション
- 仮想(暗号)通貨2 危うさを考えておくこと
- 仮想(暗号)通貨3 ビットコインの財布を作ってみる
- 仮想(暗号)通貨4 ビットコインの取引アカウントを作ってみる
- 仮想(暗号)通貨5 ビットコインの魅力の考察
- 仮想(暗号)通貨6 ビットコインをどのタイミングで買うのが良いか?
- 仮想(暗号)通貨7 時価総額でサポレジを見る
- 仮想(暗号)通貨8 パラダイム・シフトが必要
- 仮想(暗号)通貨フォロー 取引所からお財布へ
- 仮想(暗号)通貨フォロー 今後増えそうな話
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