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人の行く裏に道あり花の山
あの日お話した「ディフェンシブな投資」について少し開示しておきます。
この記事は5.21に出席したかたと、一部の関係者だけが閲覧できる記事です。3回しか表示されません。
金貨銀貨に関してのフォローアップ情報にかんしては、薄々気が付いているかと思いますが僕は第一線の専門家から直接学んでいます。
一人目の先生はまだ24歳の若造です。
しかし・・・コイン収集歴は約20年。そして世界を旅する青年です。
つまりこの青年は幼少期からコイン収集を始めた人なんですよね。彼にはそういう環境があったからなんです。
二人目の先生は上記の青年のパパです。世界一の鑑定会社のP社のボードメンバーです。
何か気が付きますか?
青年がいてパパがいたらその他にもいると思いませんか?普通にママもいますし、青年には妹もいます。
それぞれが素晴らしい目利きなんです。間違いなくこの分野では世界最強の家族だと思います。
つまりですね、皆さんは彼らの成功パターンと彼らの失敗パターンをいきなりショートカットして僕から聴いたわけです。
僕が軽く話したことですが、継承可能なものだということに気付いてくださいね。
元々僕は青年と散々メールでやりとりしています。
Google翻訳を駆使して、嫌がらせのような意味不明な文章を青年のところに送りつけていました。(心から敬意を払った文章ですが、とにかく機械翻訳なんでデタラメなはずです)
ただ、彼にお金を払わずアプローチしたのではありません。彼が提案するものを片っ端から『買う(譲り受ける』と約束しながらやりとりしていました。
この段階でもの凄い実践ノウハウを積み上げて行ったのです。
それらを熱心に根気強く学んでいたので、彼からパパを直接紹介してもらうことができました。
彼のパパはP社のボードメンバー(つまり役員です)パパの言葉の一つ一つは我々の考えが及ばないほどの責任が含まれています。しかもパパは元々弁護士です。
アメリカという国は「コーヒーでやけど」などのくだらないことで驚くような損害賠償が発生する国です。「電子レンジに猫を入れて猫が死んだ。取り扱い説明書には記載されていなかった」それだけで大変なことになる国です。
そういう大変な国の人が、自分の人生で構築した完全なるノウハウを僕に提供してくれたのです。僕自身も諦めずに食い下がって学んだことも良かったのだと思います。
この勉強会では参加者の多くはそれらに気付く事もなくぼやっと話を聞いたと思います。
思い出してくださいね。
僕が講義中にやや声を大きくして、「ここで教えたことを安易にコインショップに裏を取ったりしないで下さいね」と言いました。
コインの選び方などは聞いも良いですよ。それは別に一般的なことですから。裏を取られて困るわけではないのです。
そうではなく、背景知識のない貴方が不用意に使う言葉がまずいんです。
日本のコインショップは、海外の適正価格に3割~5割を割り増しして商売をします。中にはコレクターとして素晴らしい人もいるんです。
そのこと自体は相対商売ですからとやかく言う必要もないのですが、それらの背景にあるものを言うとまずいのですよ。(ピンと来る人はそういないと思いますけど)
既存のコインショップからすると、お客さんに知って欲しくないことがいくつかあります。それを僕が皆に教えていることがまずいんです。
この講義に続く具体的な実践方法の中では、コインショップが教えたくない(或いはコインショップの経営者も知らない)あることが出てきます。
そのあることを僕が言うべきかどうか?
それを確認する為だけにパパを日本に呼んで面と向かって問いました。
(簡単に書いてますが、普通じゃできないですよ。気が遠くなるほどお金もかかりました。でもそれは生きたお金なんです。もの凄く実践的な情報ですしノウハウですからね。)
パパからは明確な答えをもらいました。これを聞くとコインショップの人達はひっくり返るかもしれませんし、僕を殺そうとするかもしれません。
いや、コインショップが言う事を信じてコインを購入した人達が僕を抹殺するかもしれません。笑い事ではありません。こんな裏話は困るんです。
ただね、コインと同じように人生にも裏表があります。
株の格言の中にもありますね?「人の行く裏に道あり花の山」知ってますよね?
この辺の話は、金貨銀貨の選び方「子供に伝えたいディフェンシブ投資」の講義の其の5以降に出てきます。
ここで貴方もこの詳しい講義を受けませんか?
勿論無理にとは言いません。
松永へ相談 marumoto@trade-note.org