• まず約款をすべて読み込む
• 満期までの払い込み金額を計算する
• 保険特性が本当に自分のニーズに合っているのか確認する。

保険は人生で2番目に高額な買い物です。
すべてがダメな訳ではなく、自分のリスク対策としてその金額が妥当かどうかです。
どういうわけか、日本の生命保険などは死亡時に一番お金が支払われます。死亡時のお金は本当に必要でしょうか？
また、医療保険に関しては、注意が必要で、現在の医療システムでは入院患者の半数は８日以内に退院し、８割は24日以内に退院します。
保険会社の出してくる資料は30日とかですけど。

一時払いの資力があれば、公的保険で医療費はある程度戻って来ますから、本当のリスクをよく考えるべきでしょうね。
個人でどうしても保険に入りたい場合は、個人用の設計をしてくれる保険屋さんに厳しい要求をすると良いです。

或いは掛け捨ての共済などを組み合わせるとよいでしょう。（給付条件がほぼない。加入条件もほぼない）

現存の日本の生命保険などは、一種の高確率で負けるデリバティブです。
運用プラスが出せないにも関わらず、天下り役員の高給与や一等地に立派なビルが建つことを考えれば理解できるでしょう。

自分が3年以内に死ぬと解っていれば保険に入ると高確率で勝てます。