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Innovation!脳と身体の活性化!アレを排除し最大効果を発揮する方法
前回の内容は貴方が最大限の能力を発揮するために必要な環境設定についてお話しました。
自分を変えていく為に理解しなければならない事! ここではミラーニューロンに気をつけろというメッセージをお話しました。
そんな中で、ヒッカケ問題を設定しました。設問が解けた人は素晴らしい洞察力です。ヒッカケは2種類ありました。
両方引っかった人(多いはずです)も心配しないで下さい。
今日の話は、貴方の脳の処理機能と身体のバランスを最大限に発揮させる方法についてお話します。
簡単に言えば、本来の食べ物を食べて、食べ物モドキを排除せよという内容です。
スタートアップの時にも各会場で話しましたが、今や本来の食というのは意識しなければ食べる事ができない時代です。
普通に食事をしていると食べ物モドキしか食べられません。
生まれてから死ぬ瞬間までジャンク漬けです。
『生まれてから?それはないでしょ?最初はミルクなんだから』
もしそう感じたなら、貴方は脳がジャックされている状態です。
今すぐ薬局に行って粉ミルクの缶を確かめてみて下さい。
原材料は知らない物質だらけです。
知っている物質もあるかも知れません。例えば「大豆タンパク」これはプロテインなどにもよく使用されています。
では、それがどうやって作られるか解りますか?
この後、食用油の抽出法に関して書いておきますから、それをヒントにして下さい。
母乳だからと言う方も考えが甘いです。
母乳は母親が食べたもので作られますから。
今日の話も重たいです。(伝える僕も重たいです)
「食べ物で何が変わるの?」と思うかも知れません。
体験していない人は疑うのも仕方無いことです。
ですが、この方法を近所のお母さん達に教えて実践してもらったところ、子供達の学力が飛躍的に伸びたと感謝されています。
勿論ですが大人にも効果はすぐに出てきます。
- メタボ解消
- 肩こりの解消(または緩和)
- アレルギーの解消(または緩和、僕は花粉症とバイバイしました)
- アレがカチカチ。(寝返りを打って『痛いなあ~』と目が覚めることがあります)
- 仕事が早く終わる
- 酒が強くなる(これはデメリットかも。2日酔いは楽しいので)
- 息切れがなくなる
- 頭がスッキリする
- 集中力が持続する
- モティベーションが下がらない
- 等々・・・
ビデオは松永さんと僕の会話ですから、ちょっと脱線気味ですが、中野さんがいなければ下ネタにはならないことが判明しました(笑)
ちょっと長めなので、ゆったりとした気持ちで視聴して下さい。(1時間弱有ります)
ノートとして少しまとめておきます
- 食品添加物は極力排除して下さい。
『ビタミン』と書かれているものには要注意です。 - 食用油は産業発展と共に乗っ取られた産業です。
貴方は口にしてはいけない油を口にしています。石油を美味しいと感じています。 - 甘いもの好きには耐えがたい話ですが、身の周りの甘いものに気をつけて下さい。
今や高級和菓子や高級洋菓子にも人口の偽糖(人工甘味料)が入り込んでいます。 - 歴史的な過ちは小麦を食料とした事。(コレはビデオでは言っていません)
日本人は聡明だったので、近代に入るまでこの害悪からは逃れていましたが、敗戦後の戦略的な洗脳で小麦大好き民族になりはてました。学校給食の乗っ取りと母子手帳による母親洗脳で小麦食が良いものだと思い込まされました。
麦は発酵させてから食べなければ腸粘膜に重大な損傷を与え、あらゆるアレルゲンの誘因となります。
貴方は古代の日本人が何を食べていたのかを思い出すべきです。
誰かに統治される前の食を思い出せば良いのです。
ビデオ内で話した事
ビタミンC
清涼飲料水や野菜ジュースや果実飲料、その他加工食品に幅広く使われています。
植物抽出液から生成された天然型は希で、化学的に合成されたものが殆どです。
少々ややこしいのですが、天然でも合成でもL-アスコルビン酸という化学名で表記される事があります。
主に遺伝子組み換えコーン由来のデンプン(コーンスターチ)で発酵合成され、L-ソルビトールが作られ、そこからL-アスコルビン酸が作られます。
ビタミンB2
インスタントラーメンやシロップや和洋菓子類に着色料として幅広く使われます。
「リボフラビン」これは見聞きしたことがあるでしょうか?
ビタミンB2と表示されているものは大概はこれです。
豚肉などに多く含まれる身体に有用なビタミンB2とは似て非なるものです。
ビタミンB1
安価な偽物醤油(持ち帰り寿司に付いているやつとか)や化学の味の梅干し、ワイン、チーズ、ハムやソーセージに入っています。
主に保存料として使われるソルビン酸やビタミンB1ラウリル硫酸塩がこれの正体です。ソルビン酸と表記すれば避ける人もいると思いますがビタミンB1と表記されれば騙されてしまいますね。
カビ防止、腐敗防止の為の使用ということに建前上なっています。
因みに、ハムやソーセージに必ず入っている亜硝酸ナトリウム(亜硝酸塩)とは相性抜群です。両方を合わせると、なんとエチニル酸という強烈な発癌性物質となります。
食品添加物に関しては審査基準も甘く、尚且つ上記B1の例のように組み合わせによる反応試験は行われません。
更には、キャリーオーバー表示の義務はありません。
キャリーオーバーを簡単に説明しますね。
僕が弁当業者だとして、自分の工場で作ったゴボウのキンピラに添加したビタミンB1は保存料として表記しなければなりません。しかしながら、原料として仕入れたササガキゴボウに何が使われているのかは表記しなくても良いのです。
通常は中国から半加工品として仕入れられるゴボウは漂白もされていますし、酸化防止剤も入っています。
即ち、自社で加工する前の段階で添加されたものは表示義務はないのです。深くお話していくと本が数冊書けてしまいますから、この辺で許して欲しいと思うのですが、貴方が今まで思っていたことよりも根が深い問題なのです。
お子さんが居る方、お孫さんが居る方はどうか真剣に捉えて下さい。
食品添加物に関して深く知りたい方は安部司さんの話が面白いと思います。
(元々食品添加物の商社に勤めていて、売りまくっていた人です。今はアンチ食品添加物の人)
https://www.youtube.com/watch?v=-K7g1Z5BqEA
食用油について
食用油に関しても近代の仕掛け的な嘘が蔓延しています。
『植物油だからヘルシー』殆どの人がそう思い込まされています。
日本では昔からクジラの脂や馬の脂などを上手に使ってきました。
穀物系の油は最悪だと覚えて下さい。そして今すぐ台所から排除です。
人体にとっては脂質は絶対に必要なもので、必ず良質のものを摂取しなければなりません。
細胞膜の話や脳の話はビデオ内で出てきましたが、ホルモン系も脂質の質で大きく作用されています。
揚げ物・・・好きな人多いと思います。
どうしても食べたい人は時々レベルで頑張って下さい。或いはラードで揚げるかです。
質の良いラードは推奨ですが、保存料なしのラードは高価です。
因みに穀物系の油はヘキサンやヘプタンという石油系溶剤で溶出させてその後溶剤だけを気化させて油分を回収します。そして水とリン酸を加えて微量に含まれるカルシウムや繊維質などを除いていきます。
因みにこれらは160度を超えるとトランス脂肪酸に変化し、190度~200度で連鎖急増します。こうしてできるトランス脂肪酸は猛毒ですし発癌性が有ります。
オリーブオイルやごま油、亜麻仁油などを使う際は、熱を加えない昔ながらの圧搾法(コールドプレス製法)で絞られたものを使って下さい。当然ながら不純物も入っており長期保存にも向きません。また加熱調理にも向きません。
新鮮なうちに火を通さないで摂取しましょう。
加熱調理に向くのは(耐えるのは)牛脂・ラード等です。
植物性ではココナッツオイルです。ココナッツオイルは独特の香りと癖がありますが中鎖脂肪酸を多く含んでいますから、摂取後に速やかに消費される代謝のよいエネルギーです。(一般的な植物油は長鎖脂肪酸)
ココナッツオイルの消化吸収は一般的な植物油の4倍、代謝は10倍のスピードで分解・燃焼するといわれています。
調理オイルをココナッツオイルや良質のラードに変えるだけでみるみる理想的な体重に変化します。
体脂肪が気になる方や慢性的な病の方は特に調理オイルに拘ってください。楽天やアマゾンなどで「ココナッツオイル」と検索すると沢山ヒットします。
間違っても「ヘルシーリセッタ」等のネーミングに惑わされないで下さい。
それから、ビデオ内でも言いましたがマーガリン(ショートニングやスプレットも)絶対に口にしないで下さい。
トランス脂肪酸の塊です。脳の脂質がこれに入れ替わるとバカになりますよ。別名食べられるプラスチックと言います。
ビデオ内で出てきたOMEGA6とOMEGA3ですが、植物油(特に穀物油)の殆どはOMEGA6ですが、希にOMEGA3を含有する植物性油があります。しかし植物系ののOMEGA3は人間には殆ど吸収能力がありません。
また酸化が激しいので、亜麻仁油やエゴマ油などのシード系OMEGA3はフレッシュなうちに摂取して下さい。
ただし、人体内で活用されるには動物性脂質よりもかなり劣っています。
そこで現実的な選択肢としては、しっかりと青魚や小魚を摂取したり、良質の鶏卵や魚卵を摂取するとよいです。
また、鹿肉やキジ肉などの野生獣の肉には多くのOMEGA3が含まれています。
牛肉は日本の穀物飼育のものではなく、牧草で育ったものの方が人体的価値は高いです。
(本来牛は穀物を食べない動物ですが、人間の都合で食べさせています。霜降り牛はメタボの死にかけ牛です)
どうでしょうか?普通に考えてみて下さい。筋肉組織の内部に脂肪が網の目のように広がっている状態がもし貴方なら、殆ど歩ける状態ではないはずです。
コマーシャルなどにより、『霜降りが旨い』と思い込まされていませんか?
因みに僕もそう思い込んでいました。
ここまで書くと、『お金がかかるから無理』という人が現れるかも知れませんが、諦めないで下さい。ちょっとずつで良いのです。ちょっとずつで最大リターンを得られるのがこの投資先です。
ヤバイほど体調が変わります。ヤバイほど頭が冴えてきます。
加工食品を避け、添加物を避け、良質の脂質をたっぷり摂取して下さい。
リターンはすぐに表れます。
他にも避けて欲しいジャンルがあります。
アレもコレもは無理だと思いますから、食の中から以下のものも徐々に抜いていく努力をして下さい。
人工甘味料
一応キーワードを書いておきます。
●ブドウ糖果糖液糖(またはHFCSまたは異性果糖)
●アスパルテーム(パルスイート)
●ネオテーム
●スクラロース
甘味は権力者が人民を統治するのに最適な物質であったことはかなり昔からです。
精製砂糖が使われるようになったのは近代です。
戦後消費を更に拡大する為に、様々な人工甘味料が出てきます。
この辺の歴史を知りたい人は2013年の静岡合宿のオマケセミナーでの映像があります。
(知りたい人は問い合わせして下さい)
甘味と縁を切ると野菜や果物の甘味が最高の甘味であることの喜びを感じます。
甘味料(特に人工生成物)は最もダイレクトに脳を騙す物質で麻薬に匹敵する中毒性を持って貴方の脳を騙しています。
ふと周りを見渡して下さい。口臭を気にしてミントタブレットが手放せないOLさんがいますね?ガムを噛んでいる人がいますね?
これを続けていると歯だけでなく体がボロボロになります。
グルテン(小麦)
グルテン(主に小麦に入っているタンパク質。麺のコシやパンの膨らみや歯ごたえに関係する)
小麦と聞いてすぐに思い浮かぶのは、ラーメン、うどん、パスタ、パン、クッキー、ケーキ・・・
小麦は添加物じゃないからと食べるのは全くの自由です。(食品添加物を食べるのも自由です)
しかしながら小麦のグルテンも様々な慢性疾患の誘因となっている事実は日本ではあまり広まっていません。
アメリカやヨーロッパなどではこれに気付きはじめた人達が小麦を避けはじめています。
ところが、そこに漬け込んで最近はグルテンフリーなどと銘打った食材も出ています。
多くの場合は化学的にグルテンを分解したり抜いたりしていますから、逆に食品添加物の塊になっている物もあります。
『マルモトさん、生活の中から麺を抜くとかパンを抜くなんて無理ですよ』
という方が殆どですが、それは中毒にかかった思考だと思います。
元々日本では食べないものです。
戦後の占領政策の中で爆発的に増えたのが小麦食です。頑張ってお米を食べて下さい。(お米にはグルテンは含まれません)
●グルテン
今日ここで挙げたものが貴方の脳を強烈に騙しています。
脳を騙すというのは体全体を騙すということです。
世界一の最先端医療を持つアメリカでは、病的な肥満を目にします。
色々とデータを調べるとそれだけではありません。それが何故なのかは貴方が覚醒すると全てが解って来ます。
アメリカはジャンク天国でもありますが、サプリメント天国でもあります。
コーラを飲んでピザやホットドッグを食べてサプリメントを飲みます。
サプリメントに至っては常飲すると酒タバコよりも危険なものがあります。
(殆どが遺伝子組み換えの影響を受けていますし、最近ではナノ化技術によって未知なるものに変化しています)
今日挙げた食べ物モドキはヤバイのです!
食に関しての謎解きをもっと深く探求したい人は相談する事を躊躇しないで下さい。
誰が何と言おうがこれこそが最大リターンの投資先ですから。
貴方が生涯健康で過ごせることに貢献できるなら僕にとっても嬉しい事です。
良いでしょうか?冷静に考えてください。
命の宿ったものを食物としない限り、自らの命の質が低下するのは当然なんです。
遺伝子組み換えやナノ化技術で作り出されたものは自然の命が作り出したものではありません。
食べてすぐに何かが起こるわけでもありませんが、数年後、数十年後、または貴方の次世代に何かが起こっても誰も責任をとってはくれないのです。
命あるものを感謝して食べてくださいね。
●をつけたワードをググって下さい。今回はこれを課題とします。
できれば賛否両論を探して下さい。そしてキーワードを複数にして更に関連を調べていければ更によいです。
課題の提出フォームは一番下です。
次回は究極の頭の使い方をレクチャーします。
シングルCPUからツインCPU以上にする方法です。
過去記事(過去に配信したものの見直しは以下のリンクから)
セクション1
Section2
今回の課題です。
課題1 貴方ができる最大のリターンがある投資先は自分と家族の健康への投資です。
自分の言葉で紙に書いて貼りだして下さい。
課題2 以下のキーワードを自分なりに調べてください。
●ブドウ糖果糖液糖(またはHFCSまたは異性果糖)
●アスパルテーム(パルスイート)
●ネオテーム
●スクラロース
●グルテン