PROJECT2 香港で遊ぼう!Part③
HSBCについて歴史的背景をお話します。
こういう切り口での解説はたぶん僕からしか聞けないです(これマジです)
既にHSBCをお持ちの方もこの講義内容は理解した方がいいです。
世の中の出来事というのはそれ自体にフォーカスするとつながってきません。しかも歴史というのは後付けで理由を上塗りされます。できるだけ事実だけを並べて[hidepost=0]お金を追って考えることをマスターしましょう。
「Follow The Money」の視点を持つと歴史的な謎は大体解けてきます。
さて、今日の講義は1837年から1877年(天保8年~明治10年)までの僅か40年の間に起きた事を紐付けしながら考察しています。中学校や高校でならった社会科とは全く違う事を話しますから、信じる信じないは貴方の自由です。
幕末から明治維新当りの背景の読み解きとその時の金融に関して想像してもらいます。キックオフ勉強会で話をした金銀アービトラージの件を思い出しながら聞いてください。
貴方がその時代の若者だったらという想像も加えて考えてみて下さい。
時は幕末天保8年。大英帝国が世界の1/4を植民地化し覇権を握っていた時代。
日本は鎖国中ではありますが、蘭学や蘭方医術の普及もあり、東南アジアへの欧米列強の侵攻や大英帝国、スペイン、ポルトガルの巨大商船団ことが西日本中心に噂になっています。また、幕府の弱体化に各藩が不安になっています。
普通の若者が異文化に興味を持ったり、向上心有る者が海外の貿易商船に興味を持ったりするのはごく普通の事だと思います。
しかしながら、当時の若者には正しく物事を見定める抽象的な思考は難しかったと思います。幕府支持であれ倒幕支持であれ、武器の必要性や西欧文化への強い憧れと[/hidepost]コンプレックスが入り交じった状態だったのではないでしょうか?
中には恐怖を感じていた人も大勢いると思います。
資料のダウンロード HSBCとアヘン戦争
ざっとの説明ですが十分過ぎる位につながって考えられるようになったのではないでしょうか?
ひょっとすると龍馬ファンや幕末史の好きな方には怒られそうな事を何度も言いましたが、たぶん僕の説が正しいです。経済的な観点から言えば龍馬よりも岩崎弥太郎を見習いましょうね。龍馬やその他の志士達は殺されたりしましたが、岩崎弥太郎はちゃっかりと立ち回って三菱を作りました。彼らの資金を使ってね。
ただ、ここではそれがどうのこうのではなく、あくまでもHSBCの成り立ちと言うことで、大人の解釈をして頂き、メールなどで論争を仕掛けないで下さいね。僕は気が弱いのです。
この幕末の様相の中で、現代に通じる部分が見出せましたか?僕には似ているところが沢山あるように思えるのですが・・・
さて、僕が常々から言っていて貴方にもよく理解して欲しいと思う事柄で、“恐怖から行動を起すな”というのがあります。
付き合いの短い方はまだ聞いたことがないかも知れませんが、付き合いが古い方は何度も聞いた言葉ですよね?
質問の受付の際に、デメリットのことや【バレるのが嫌だ】などの思いが浮かんだ方は、この部分を希望に変えて行動しましょうね。
ビデオ内でも言いましたが、【解っているものは怖くはない】のです。
日本国債に何かあろうが、ハイパーインフレがあろうが構わないのです。すぐさまに対応できるだけの心構えと若干の準備をすればいいのです。
むしろ、「ハプニング歓迎!」くらいの意気込みで備えましょう。
Section3のファンドの項目を一時的に解放します。香港へ行って銀行口座を作ろうと決意される人には、+αの重要な選択肢の一つですからね。
誤解が無いように念の為に書いておきますが、何が何でもファンド契約をしろとはいいません。強制は一切ありません。資産を未来に引き継いで行く考えの方は極力早めに着手する事をお勧めしたいという気持ちです。
これまでの経緯を見ていても、日本人がいつまでも参加できるとは言えません。
※必ずしも今回契約まで持ち込むものではありません。契約するかどうかは全て貴方が決めるのです。正しく知ってさえいればアクションはすぐに起こせますからね。
Section2が終了してSection3に進んでいる人は、ファンドの項目はしっかりと見ておいて下さいね。
Section2がまだ終わらない人にも特別に開示しますが、守秘義務の対象となることを重々理解してください。またSection2が終わらない方には一部難解なところがあるはずです。それは仕方がありません。その人のペースですからね。ただしシャッターが閉まってもそれはその人のペースですから仕方がないのです。
シャッターが閉まる前に人生設計の中に入れておいてください。必ず順番に一つずつしっかりと消化しながら見てください。ぼけっと見ないで自分の人生年表と照らし合わせてくださいね。
ファンドを学ぶ その8 S&P500へ投資 元本確保の負けなし投資方法
初めてファンドを持つ人にはその8で紹介するS&Pで絶対に負けない方法をとることをお勧めします。15年後を考えてくださいね。
質問があれば箇条書きでお願いします。